九龍日記第15話
今回は嬉々と挑戦状を受けてくれた、金城 和幸さん(じょっちゃん)の、ある九龍部屋にまつわる秘密の話を少しだけ。
時は1967年。ここは香港の九龍城(九龍城砦)のその奥の奥、警察も辿りつくことが難しい迷路の果てに潜む印刷工場。アンディ・ウォーホルのThe Factoryにあこがれたジョ・チャンは建物の中をアルミフォイルで覆い、工場さながら、アンディ・ウォーホルのポスターをシルクスクリーンで量産していたそうだ。
そんな、匂いをかぎつけて、乗り込んできたジャッキー・チェン!
そして工場に乗り込んだジャッキーが目の当たりにしたものは?!
さらに隠れた悪行だった。。
そして、平然と天井裏の隠れ家に身を隠す、ジョ・チャン。
九龍城に住む人々の間でも、知る人が少なかったこの印刷工場、実はこのポスター制作は表の顔、さらにやばいことを企む地下組織としての、裏の顔があったのだ。。
と話はここまで。続きはやっぱり現物を見て知った方がきっと楽しい。
TELEFORGEに見においでね。
それではお決まりの再建現場を。
九龍部屋の中を宮古島のソーラーミニライトで照らしながら、とても細かにストーリーを話してくれるじょっちゃん。
またこのライトで照らし出される部屋の雰囲気がいいのだ。
こんな怪しい写真も!
ジャッキーファンには是非見にきて欲しい九龍部屋です!
この作品は暗黒な地下組織としてのストーリーが隠されており、こんなに想像力豊かで且つ、実際にありそうなストーリーでもって、私達の挑戦状に挑んでくれた、じょっちゃんにはもう感伏です。
朝晩かかさず手を入れて、創り上げてくれたこの九龍部屋は作り込みがすごくて、いつしか、じょっちゃんにとって仏壇のような存在だったとか。
別れを惜しんで入居していただきました。
ほんとうにありがとうございます!
ユニークな九龍部屋集まってきてます。みんな見にきてね!そしてまだ参加してない方は参加してみてね!楽しいよ!
再建九龍城、まだまだ空室あります!←詳細情報はこちらから。