九龍日記第13回
こんにちわ。
本日後半は沖縄の北中城村のアトリエ＆ショップ「中村洋装。」のデザイナー中村卓矢さんの九龍部屋の紹介です。
実は中村洋装さんに九龍城再建の挑戦状を持って行った時、運悪く不在で、
「手渡ししたかったんだけどさ〜、1階の自動ドアの隙間に挟んできたよ。」
と、残念がるめがね店長。（中村洋装さんは中村ビル５階にあるのです。）
挑戦状なので、丁寧に電話をかけるのもなんだし。。風で飛んでいってないことを願って、
「挑戦状を受けてもらえることを祈るしかないねー。」と期待半分で私達はおりました。
（でへ、すみません。）
なので、もう中村夫妻がお店に来てくださった時はみんなして、びっくりしました。
嬉しかったです！
お持ち頂いたのはこちら。
ん？
こちらは内部。
さすが糸と針の魔術師！テンションの張り方すごかったので、先に見せちゃいました。
九龍部屋、全貌はこちら。糸に引っ張られて、箱がしなってます。
九龍城といってこんなアイデアが出るのは中村さんしかいないかも！
この使い古した鉛筆で描かれたお客さんは何人いるんでしょうか？
そんな思いを巡らすのもまた楽しい。
張り詰めた緊張感がなんとも言えません。
そして、2つ目がこちら
一見、単純な作りに見えるこの九龍部屋。
実は深いSTORYが隠されているのです。
この黒いケースは、スウェーデンの業績の低迷が続いてきた自動車メーカー「SAAB」のミニカーが入っていたケースなのですが、その「SAAB」が今、まさに再建途中らしいのです。
九龍城再建とかけてのセレクト。
そしてSAABのオープンカーで有名なコンバーチブルという車種が25周年らしく、九龍城再建祝いを含め、めでたい時に飲むシャンパンのコルクをくっつけてみたという。
なんでも、このSAABの経営の立て直しは中国企業からの出資交渉を進めているとか。
素敵なコンセプトアートですね。
そして、九龍部屋の裏には中村洋装さんらしくのタグがつけられています。
あれ？NO CONCEPT? こんなにコンセプトがしっかりあるのに？
またしても、ぬかりないです。
さて、そんな中村洋装。の中村卓矢さんのBest Shotを最後に！ 笑
楽しすぎる、にいにいですね♪
素敵なテーマの九龍部屋、みんな見にきてね！そしてまだ参加してない方は参加してみてね！楽しいよ！
再建九龍城、まだまだ空室あります！←詳細情報はこちらから。
//_____皆さん、もう運動会はすみましたか？ 運動の秋の次は芸術の秋！九龍城の秋ですよ♪
